人間:瀧澤の独白 VOL.4 ―― 「知らない」は罪ではない。そこから道が始まるだけだ
ビジネスの世界では、往々にして「知らないこと」を責められる場面に出くわす。
知らなくて怒られ、萎縮し、いつの間にか「知らない」と言えない空気が現場を支配する。
だが、私はあえて言いたい。
知らないことは、決して悪ではない。
人間、全知全能ではないのだから、知らないことがあって当然だ。
そこに年齢なんて関係ない。
たとえ歳を重ねて経験を積んだとしても、この世には知らないことなど山ほどある。
昔はよく「新人と経験者」が比較され、上司からは「先輩社員が知らないなんて恥ずかしい」「今更そんなこと聞けないぞ」なんて言葉を浴びせられたものだ。
だが、私は思う。そうじゃない。知らないことは、知らないのである。
昨今では、「寿司アカデミー」で数ヶ月学び、未経験から寿司職人として海外でビジネスを立ち上げる人々が増えているという。そこには若い世代だけでなく、私と同世代の方々もたくさん挑戦している。
まさに「学びに老少(ろうしょう)なし」。年齢に関係なく、新しい技術を知り、新しい業界へ参入する。その「知る」という一歩こそが、全ての挑戦のスタートラインなのだ!
「物事は知ってこそ」という言葉があるように、知ることで初めて物事は動き出し、道が拓ける。
知らないことがあれば、知れば良い。ただ、それだけのことだ。
最近なら、知らなければまずは「AI検索」になるのだろう。
一昔前のように頭を抱えて止まっている必要はない。テクノロジーを味方につけて、素早く、柔軟に知識を補完していけばいい。
そして、知っている者が教える。あるいは、共に知ろうと歩み寄る。
それが組織として、人間としての「当たり前」の姿だと、私は強く持っている。
知識の量でマウントを取り合うような、そんな狭い世界に用はない。
分からないことを「分かりません、教えてください」と言える勇気。
そして、それを笑顔で受け止める度量。
そんな当たり前の優しさと誠実さが、結果としてビジネスを最短距離で成功へと導くのだと私は確信している。
誰だって最初は「知らない」ところから始まった。
その初心を忘れず、年齢という枠さえも飛び越えて、新しいことを学び続ける姿勢を尊びたい。
さあ、悩みを抱える諸君、未来は明るいよ!
「分からない」を恐れず、共に知ることから始めよう。
上を向いて歩こう!
そして、少しで良い。笑顔も忘れずに。
Good Luck!
「やる」と決めた瞬間に、ビジネスは動き出す。
SalesWhiz(セールスウィズ)代表 瀧澤 正人
