【組織論】「新しい息吹(メンバー)」が入る時、リーダーが絶対にやってはいけないこと
新年、我が家に「新しい息子」が加わったことで、組織のあり方について改めて深く考えさせられました。新しいメンバーが加わるということは、単に「人数が増える」ことではありません。それは、既存の組織に「新しい風(文化)」が吹き込む、最も刺激的で、かつ繊細な瞬間です。
結論。「新しいメンバー」を既存の枠に無理やりハメようとするリーダーは、その組織の成長を殺します。
新しい風を「爆発的な推進力」に変えるために、リーダーがすべきことを整理しました。
1. 「染める」のではなく「混ざり合う」覚悟を持つ
多くのリーダーは、新人が入ると「早くうちの色に染まってくれ」と考えます。しかし、それは「新しい才能」を潰しているのと同じです。
伴走支援の現場で私がよく目にするのは、古参社員が「うちはこういうやり方だから」と新人の意見を封殺する光景。これでは新しいメンバーを入れた意味がありません。 リーダーがすべきは、既存の「型」を守らせつつも、**「君の視点からは、うちの会社はどう見える?」**と積極的に新しい価値観を面白がることです。
2. 「心理的安全」という名の土台を耕す
新しい息子が我が家でリラックスして過ごせるように、組織でも「ここでは何を言っても大丈夫だ」という安心感が必要です。
失敗を許容する: 「新メンバーは失敗して当然」という空気をリーダー自ら作る
言葉を揃える: 専門用語や社内ルールを、ユーモアを交えて丁寧に解説する
役割を与える: 「君にしかできないこと」を明確にし、居場所を作る
「誰に」対しても公平で、かつ「個」を尊重する人事体系が整っていて初めて、新しいメンバーは本来の力を発揮し始めます。
3. 変化を恐れる「既存メンバー」へのケア
実は「新しいメンバー」が入る時、一番不安なのは既存の社員たちです。「自分の居場所がなくなるのでは?」という無意識の恐怖が、新人への攻撃や排除に繋がることがあります。
私はコンサルタントとして、社長には常にこう伝えます。 「新しい風を入れる時こそ、古参の功労者を誰よりも大切に扱ってください」 既存の土台(信頼関係)が安定しているからこそ、新しい風は「嵐」にならずに「推進力」へと変わるのです。
まとめ:新しい風は、組織を若返らせる特効薬
新しい家族、新しい仲間。異なる背景を持つ人間が混ざり合うことで、組織はさらに強く、しなやかになります。
「最近、組織が停滞している気がする」 「新しい人を採用したが、なかなか馴染んでくれない」
そんな時は、一度私と「風通しのチェック」をしてみませんか? 伴走支援パートナーとして、あなたの組織に心地よい、かつ力強い風を吹かせるお手伝いをいたします。
2026年、新しい風に乗って、これまでにない高みを目指しましょう。
ビジネス伴走支援パートナー:セールスウィズ 瀧澤正人
