【断言】『成果報酬』を求める経営者のプロジェクトが、100%失敗する科学的な理由
「成果が出たら対価を払う」という考え方は、既存の仕組みを回すだけの「作業」には適しているかもしれません。しかし、0から1を生む新規事業や組織変革において、このスタンスは致命的な毒となります。
1. 「サンクコスト効果」が働かず、当事者意識が欠如する
人間には、対価を支払ったものに対して「元を取ろう」と執着する「サンクコスト効果」という心理があります。 身銭を切ってコンサルタントを雇うと、経営者や現場は「これだけ投資したのだから、絶対に成功させなければ」という強烈な当事者意識(コミットメント)が生まれます。逆に成果報酬にすると、「ダメなら払わなければいい」という逃げ道が常に確保され、組織の熱量は最初から死んでいるのです。
2. コンサルタントを「外注」とみなし、情報の非対称性が生まれる
成果報酬を求める経営者の多くは、コンサルタントを「便利な道具」や「下請け」と捉えがちです。 しかし、事業共創には社内の機密情報や、泥臭い人間関係の調整が不可欠です。「結果だけ持ってこい」と突き放すスタンスでは、コンサルタントは現場の深部に潜り込めず、表面的な提案に終始します。パートナーシップ(共創)ではなく「受発注」の関係になった瞬間、イノベーションの火は消えてしまいます。
3. リスクを外部に丸投げする姿勢が、現場の士気を下げる
新規事業の最大の壁は、社内の反対勢力や不確実性です。これを突破できるのは、トップの「覚悟」だけです。 経営者が外部パートナーに対してリスクを負わせ、自分たちは安全圏にいる。この「ずる賢さ」を、現場の社員は敏感に感じ取ります。 「社長も本気じゃないんだな」と見透かされたプロジェクトに、協力してくれる社員は現れません。結果、現場の協力が得られず、物理的に「成果」に届かなくなるのです。
まとめ:投資とは「不確実性」に覚悟を載せる行為である
成果報酬を求めるのは、経営の基本である「投資とリスク」を放棄しているのと同じです。 事業共創パートナーである私は、あなたの「代行者」ではありません。あなたの「覚悟」を倍増させ、共に未来をこじ開ける「ブースター」です。
本気で未来を変えたいのであれば、リスクを値切るのではなく、**「自分たちが変わるための代償」**を正しく支払ってください。
不確実な未来に、共に身を投じる覚悟はありますか? その覚悟がある方とだけ、私は最高の「100%」を創り上げたいと考えています。
ビジネス共創パートナー:セールスウィズ 瀧澤正人
